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米国株投資を始めるにあたって、何をどうすればよいのか

米国株に投資をしてみたい

アベノミクスで堅調な日本株も嬉しいが、米国株も気になります。

ところが、外国株式へ投資をするにはどうすればよいか迷うところです。

ここでは、外国株式、グローバル資産への投資の仕方をひとつずつ説明していきたいと思います。

米国株に投資をするために必要なこと

さて、米国株式に投資を始めるにあたって、必要な準備があります。

ここでは、必要な準備を整理しておきます。

  • ネット証券で口座を開設すること(無料ですぐにできます)

え?!口座を作るだけでいいの?そんなに簡単にできるの?という声も聞こえてきそうです。

口座を開設するのには、証券会社によりけりですが、一部証明書なども必要ですが、スマホで写真を撮ってアップロードするだけという内容もあります。

もちろん、口座を開設した後には、入金をしたら、米国株式へ投資をするにあたっては、円からドルに変換しなければなりませんが、作業は全然難しくはありません。

口座開設の簡単な流れは以下の通りです。

  1. 総合取引口座申し込み(通常2週間程度で開設できます)
  2. 書類一式の返送
  3. 口座開設完了
  4. 米国株取引口座申し込み

という流れになります。

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米国株初心者はどの銘柄に投資をすべきか

米国株にどの銘柄に投資をすればよいか。次に出てくる疑問はこれでしょうか。

これが一番の問題かもしれませんが、これから米国株投資をはじめる初心者や投資入門者は、ウォーレン・バフェットのような実績のある著名な長期投資家の銘柄をまねるのも一つです。

バフェットがどのような銘柄を保有しているのかは、バフェットが経営をしているバークシャー・ハサウェイのアニュアルレポート(年次決算書)などを今後じっくりと見ていくことにします。

米国株に投資をするために必要な勉強とは

でも、米国株に投資をするには、銘柄のことを調べたり会計の知識が必要なんでしょう、という疑問もおありかと思います。

投資銘柄を判断する際には、いくつか投資の基礎がひつようです。

しかし、そうした勉強も運転免許を取得するために必要な勉強と同じくらいか、実際は少ない程度です。

ここで簡単に触れておくと、必要な知識は大きく3つです。

  • 損益計算書
  • 財務諸表
  • バリュエーション(株価評価)

実際にこれだけです。証券アナリストやポートフォリオマネージャーと呼ばれるプロの投資家たちも、複雑な分析をしているように見えますが、実際の作業を大きく分けるとこうした3つのポイントについて分析と確認をしているにすぎません。

損益計算書とは何でしょうか。

簡単に言うと、売上や利益、費用はどのくらいあるかを知るための資料です。

財務諸表とは何でしょうか。

これは、どれくらいお金を持っているか、どのくらい借金をしているかを知る資料です。

バリュエーションとはなんでしょうか。

耳慣れない言葉ですが、株価が高いのか安いのかを知る指標です。

株価と利益を比較するPER(株価収益率)や株価と株主のお金である株主資本を比較するPBRが代表的です。この2つさえ知っていれば、なんとかなるというのも事実です。これらに加えて、ROE(株主資本利益率)を理解しておけば、ほとんど問題ないレベルといえるでしょう。

え、3つのポイントだけ抑えておけば、米国(アメリカ)株投資ができるのかとお考えの個人投資家の人も多いでしょうが、答えは、できます。

確かに、米国株の情報は日本株の情報と異なり、英語なので情報を分析したり、理解することは難しいでしょうが、基礎を抑えれば、実際に投資をすることができます。

米国株はSBI証券やマネックス証券や楽天証券で簡単に始めることができます。

挑戦してみてはいかがでしょうか。

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