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外国株式(米国株)|海外ETF|投資信託の初心者のための投資入門

米国株・中国株・海外ETF/投資信託/REIT等世界の資産運用がわかる初心者のための入門ブログ

外国株式(米国株・海外ETF)初心者が始めやすいネット証券比較

外国株式投資の始め方ー米国株と海外ETFを中心に

これから米国株や海外ETFなどに投資をはじめようという方は、いろいろと不安なこともあると思います。

たとえば、

  • 海外資産を購入する際の手続きはどうなのか
  • 注文方法は難しいのか
  • 注文時間は何時から何時までなのか
  • 売買(購入・売却)単位はいくらからなのか
  • どれくらいの金額から売買できるか
  • 売買手数料はどのくらいなのか
  • 配当金の通貨は外貨なのか
  • 配当はどこに振り込まれるのか
  • 売買に伴う税金はどうすればよいのか
  • 日本株のような特別口座はあるのか、などです。

これまで日本株や投資信託を購入したことのある方でも、外国株式に挑戦しようと思えば、これまで経験したことのないことには警戒してしまうものです。

私もそうですが、一度経験してしまえば、なじみのある日本株だけではなく、世界を代表する企業に直接投資をすることができます。

なによりも、配当利回りが3%以上ある優良銘柄もごろごろしていて、らくらく配当生活!とまではいきませんが、資産運用がグッと楽しくなりました。

ここで、外国株式の取引の仕方に慣れていただき、国内資産だけではない資産運用を始めるきっかけになればと思います。

目次

1.外国株式投資はどのようにして始めるのかー口座開設前に注意しておきたいこと

2.取扱い銘柄数―資産運用の幅を決めるもっとも重要な点

3.手数料比較―日本株よりは高めです。回転売買には不向き

4.何株から売買できるのか―1株からです!

5.気になる配当金はどこに振り込まれるのか

6.株価情報や投資ツールの違い

7.新たに口座を開けるのマネックス証券だけでよいのか

8.まとめ

1.外国株式投資はどのようにして始めるのかー口座開設前に注意しておきたいこと

米国株や中国株、海外ETFなどに投資を始めるにはネット証券で口座を開けることから始める必要があります。

ただし、その証券会社を選ぶ際に注意すべきポイントがいくつかあります。

ここでは、そのポイントについてそれぞれまとめていきたいと思います。

2.取扱い銘柄数―資産運用の幅を決めるもっとも重要な点

資産運用初心者や経験者に限らず、資産運用にとってなんらかしらの制約があることは望ましいことではありません。

したがって、外国株式に投資をする際に気を付けておきたいことは、各証券会社がそれぞれどれくらいの銘柄数を取り扱っているかということです。

下図は、マネックス証券、楽天証券、SBI証券が取り扱っている米国株及び海外ETFの銘柄数を示したものです。

ここからは、マネックス証券の取扱い数が3000銘柄を超えており、圧倒的に取扱数が多いことがわかります。マネックス証券は、外国株式投資を行う際には、口座を開けておく必要のある証券会社だといえそうです。

図表:ネット証券別米国株式及びETF取扱数 

 マネックス証券楽天証券SBI証券
米国株式(上場株式)3225

1075

1138
海外ETF229229229
合計(米国株式及び海外ETF)345413041367

出所:各種サイトをもとに筆者作成(2015年9月18日現在)

マネックス証券、楽天証券、SBI証券の 3社を取り上げているだけで、「ほかのネット証券はどうなのか」、という質問もあるかと思います。

実際は、ネット証券で米国株を扱っているのは、この3社になります。

筆者個人の意見では、中長期的にじっくり資産運用することに最適な株式は米国株については外して考えることができません。

理由は、中国や欧州の景気低迷が構造化しそうな中、米国は引き続き景気拡大を続け、さらには、競争力のある企業が次々と生まれてくる環境が整っているからです。

したがって、外国株式投資をお考えの方には、米国株を取り扱っているネット証券会社は必須ということになると思います。

3.手数料比較―日本株よりは高めです。回転売買には不向き

米国株の売買手数料ですが、日本株をネット証券で取引をする場合と比較すると、全体的に高めの手数料と言えます。

下図は、ネット証券3社の手数料を比較したものです。

手数料に関して、結論を言えば、マネックスが最安値です。

楽天証券やSBI証券は約定株数(売買が成立した株数の意味)に応じて手数料がかかります。つまり、楽天証券とSBI証券の売買手数料は25ドルからということになります。

一方、マネックスの場合には、約定代金(売買が成立した金額の意味)に応じて手数料がかかりますが、最大の金額でも20ドルです(最低は5ドル)。

図表:米国株売買に伴う手数料比較表

 マネックス証券楽天証券SBI証券
手数料体系約定代金ベース約定株数ベース約定株数ベース
1000株まで約定代金の0.45%。ただし上限は20ドルまで25ドル25ドル
1000株以上同上1000株を超える株数に応じ、1株ごとに2セント追加1000株を超える株数に応じ、1株ごとに2セント追加

出所:各社サイトをもとに筆者作成(2015年9月19日現在)

為替手数料―為替レートが良い時にあらかじめ準備しておこう

外国株式を購入するにあたっては、外貨を準備しておく必要があるのですが、その際の為替手数料は、片道25銭です。片道というのは、買いや売りの1回の取引のことをいいます。

売買する直前に外貨に転換するというのは当然できるのですが、おすすめは円高になった際に適度に外貨に換えておくと売買はスムーズです。

個人的に、買いたい株があっても為替が円安に振れていると、ちょっと手を出したくないケースがよくあります。そのとき売買を見逃してしまうと、あとあと大きく株価が上昇していたりすると、悔しい思いをするものです。

4.何株から売買できるのか―1株からです!

米国株は何株から売買できるのか?、ということですが、これが日本株との大きな違いですが、一株から売買できます。これはどの証券会社でも変わりません。

たとえば、30ドルの株価の銘柄ですと、3600円(1ドル=120円換算)で購入することができます。これは、日本株の最低購入金額と比べると圧倒的に扱いやすいですね。

ただし、このケースであれば、楽天証券やSBI証券では、別途売買手数料の25ドル(3000円)、マネックスは5ドル(600円)必要なりますので、約定代金が小さければ手数料が高めに見えてしまいます。ここは注意すべきポイントです。

5.気になる配当金はどこに振り込まれるのか

配当金は各証券会社ともに外貨で証券口座に振り込まれまれ、各証券会社のサイトで確認することができます。特に心配する材料はありませんね。

6.株価情報や投資ツールの違い

米国株を発注する際に、一番気になるのが、当然ながら株価です。

楽天証券やSBI証券は、無料であれば15分遅れの株価を見ることができます。

しかし、マネックスは無料でもリアルタイムの株価を確認することができます。

したがって、ここでもマネックス証券の優位性がいえます。

   マネックス証券                          楽天証券                         SBI証券
リアルタイム(無料) 15分遅れ。ただし、有料でリアルタイムに 15分遅れ。ただし、有料でリアルタイムに

出所:各社サイトをもとに筆者作成(2015年9月19日現在) 

7.新たに口座を開けるのマネックス証券だけでよいのか

ここまで、取扱い銘柄数、手数料、株価情報など、米国株を取り扱っているネット証券3社を中心にみてきました。

結果は、マネックス証券、圧勝!です。

では 、外国株式投資を始めるにあたって、マネックス証券の口座だけを開設すればよいということなのでしょうか。

実は筆者自身、口座は3証券ともすべて開設し、活用しています。

その最大の理由は、各社、日本株や投資信託の品ぞろえもまた手数料も異なりますし、サイトの使い勝手(ユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスとでも呼ぶのでしょうか)が異なるので、結果として3社を活用しています。

個人的な感想ですが、複数使うといっても3社が限界の気がします。

逆を言えば、3社程度は使いこなせます。

以下のブログリンクをクリックいただければ、各ネット証券会社を一度に比較することができます。ご参照ください。

www.kabu-1.jp

8.まとめ

ネット証券の各社の良いところをうまく活用して、海外資産で上手に運用を始めていただければと思います。